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SIMフリースマホ選びの注意点

その1

SIMフリースマートフォンを選ぶ際、特にキャリアで販売されていない端末については、対応周波数帯(バンド)に注意が必要です。
ドコモ系MVNOを利用する場合、LTEの1.5GHz帯(バンド21)は日本独自の周波数帯ということもあり、ドコモ端末以外では対応機種がほとんどありません。
対応バンドについては、2.1GHz帯のLTEと3Gに対応していれば、都市部で圏外になることはありません。
ただし、ドコモは都市部では複数のバンドを組み合わせて混雑時のトラフィックをさばいているので、端末が1.5GHz帯と1.7GHz帯に対応していないと、混雑時に通信速度が遅くなる場合があります。
LTEと3Gともに800MHz帯に対応していない機種は山間部で圏外になりやすくなります。
ドコモは、3Gの800MHz帯では「FOMAプラスエリア」として、山間部など電波の届きにくい場所で提供しており、ドコモの エリアマップを見ると、LTEと3Gともに800MHzしか対応していない場所もあります。
そういった場所で非対応のスマホを使うと、圏外になって通話すらできなくなってしまいます。
ドコモでは、Band1, 6, 19 が3G電話回線、Band1, 3, 19, 21, 28 がLTEデータ通信&VoLTE通話の回線となります。

その2

SIMフリースマートフォンは、海外でも販売されていますから、日本の輸入業者からこれらの端末を購入し、格安SIMでの運用を考えることもあると思います。
ですが購入の前に必ずチェックしておくべきポイントがあります。
それは技適が通っているかどうかです。
総務省によると、「一般に使用する無線機の殆どに特定無線設備の技術基準適合証明等のマーク(技適マーク)」が付いていない無線機は、「免許を受けられない/違法になる」恐れがありますので無線機を購入・使用する際は十分ご注意下さい」とあります。
電気通信事業法によると、技適マークの無い機器は技術基準に適合するか不明な為、接続を拒否されることがあるとなっています。
また電波法違反となる場合があり、一年以下の懲役又は100万円以下の罰金、また重要無線通信妨害と判断されると五年以下の懲役又は250万円以下の罰金となります。
「電気通信事業法等の一部を改正する法律案」によって、外国人観光客は、旅行中にMVNOなど国内通信事業者のSIMを利用したり、無料Wi-Fiスポットなどを利用したりしても合法となりましたが、国内ユーザーにはそれが認められていません。
この規定には罰則などは設定されておらず実効性はわかりませんが、輸入端末を利用する際は技適マークのあるものを利用するに越したことはありません。

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